環境提供型(PaaS型)クラウドPBX

  • 「MAHO-PBX Cloud」は従来のSaaS型クラウドPBXとは全く異なる、PBX環境をより安全にご利用いただける環境提供型(PaaS型)クラウドPBXです。


    「MAHO-PBX Cloud」では、各クラウド事業者が提供するクラウドサービス向けの「MAHO-PBXテンプレート」を提供します。これにより、自社クラウド環境下にIP-PBXシステムを取りこむことが可能になります。


    一般的なIP-PBXシステムでは、電話機とIP-PBX本体はオフィスにあるため、電話機と本体との通信は社内網を通じてやり取りされます。
    このため、インターネットからの影響を受けることなく通話が可能です。

  • 環境提供型(PaaS型)クラウドPBX
  • 一方、従来のSaaS型クラウドPBXサービスの多くは、サービス自体がインターネットに接続されており、オフィスに置かれた電話機とIP-PBXはグローバルインターネットを経由して接続する形となります。これは、通話データやダイアルデータがインターネットを経由していることを意味します。つまり、慎重にID/パスワードの管理をしなければアカウントを乗っ取られる可能性も高くなってきます。


    そこで、「MAHO-PBX Cloud」では、これまでのアプライアンス型IP-PBXの開発・販売経験、そして、ネットワーク・コンサルティング事業などで培ったネットワーク技術を活かし、MAHO-PBXを様々なクラウド環境下で動作するように調整し、ライセンス提供する方法を取ることにしました。
    様々なクラウド環境下でIP-PBXを個別に動作させることで、各ユーザが個別に構築しているVPN網の内側、つまり社内網の中に自社専用のクラウドPBXを起動させることが可能になります。社内網の中でIP-PBXを動作させているため、インターネットからのアクセスは基本的に不可能です。通話情報やダイアルデータ等もインターネットからはアクセスできません。加えて、各クラウド事業者が用意するVPNサービスやイーサ専用線サービスなどと合わせて利用することで、オフィスとクラウド環境の間を帯域を確保した状態で結ぶことも可能になり、より安定した通話環境を構築することが可能になります。

MAHO-PBXシリーズの使い勝手をすぐに手に入れよう

「MAHO-PBX Cloud」は、MAHO-PBXシリーズの1つのラインナップです。


アプライアンス型MAHO-PBXのウェブインタフェースによる設定や電話帳設定、その他の使いやすさはMAHO-PBX Cloudでもそのままです。

もちろん、内線端末としてスマートフォンやご自身でご用意いただいた電話端末をご利用いただくことも可能です。

加えて、MAHO-PBX Cloudは、接続端末数が9台までは無料で使えますので、まずはMAHO-PBX Cloudをインストールして、使用感を試してから、実際の利用検討することも可能です。

広がるMAHO-PBXシリーズの内線網

「MAHO-PBX Cloud」は、単なるIP-PBX主装置ではありません。複数のオフィスを束ねる中継局としても利用できます。

MAHO-PBX Cloudは、クラウド環境下に内線交換機を設置する設計です。この設計はコストメリットを最大にするなど様々なメリットがあります。一方で、オフィスに設置された電話機とそれを収容する主装置はVPN環境下とはいえ、ネットワークでつながれています。この為、VPNが切断されたり、オフィスのネットワーク(例えばフレッツ)が切断された場合にオフィス内のとなりの電話とすら通話できません。

MAHO-PBX Cloudを含むMAHO-PBXシリーズでは、「拠点間接続」機能を標準装備しており、PBX間を相互接続することが可能です。そこで、複数のオフィスがある場合は、MAHO-PBX Cloudを中継局にし、各オフィスには小型のアプライアンス型MAHO-PBXを設置します。

こうすることで、オフィス間の通話制御はMAHO-PBX Cloudに行わせ、オフィス内の通話は各オフィス内で通話を終端するという構成を作ることができ、万が一ネットワークが切断された場合でもオフィス内は通話可能な状態を維持することができます。

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内線電話を持ちだそう

内線端末にスマートフォンが使用できる環境だと、スマートフォンをそのままオフィスの外に持ちだして利用したくなるものです。

オフィスの外にスマートフォンを持ちだし、そこから社内のMAHO-PBXにアクセスするには、携帯のパケット網経由でしかもVPN接続してと、何かと面倒です。VPNを経由させない場合は、IP-PBXをインターネットに直接接続して、グローバルなネットワークにさらしてしまう必要があります。
さらに、携帯のパケット網を通じで音声通話を行うためには、音声圧縮なども必要となり、様々な対策が必要となってきます。

特に、IP-PBXをインターネットにさらしてしまうことはとても危険です。
IP-PBXで使用している「SIP」というプロトコルをターゲットにした攻撃は日常的に行われていますから、このような攻撃にあっても大丈夫なように安全な運用をする必要があります。この為、MAHO-PBXシリーズでは、IP-PBXをインターネットに直接接続するという方法は推奨していません。

その代わりに、安全性を一定以上確保し、携帯電話データ通信網を使っても十分な通話品質を維持できるようにした「Mobile Warp」というサービスをご用意しています。
MAHO-PBXとMobile Warpをご利用いただくことで、スマートフォンを内線端末として外に持ち出すことができるようになるのです。

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対応クラウド環境

「MAHO-PBX Cloud」は、様々なクラウドサービスに準じ対応していきます。
現時点で対応しているクラウドサービス・環境についてご紹介します。

対応クラウド環境※サービス名:五十音順

クラウドサービス・環境名 対応予定時期 備 考
BIGLOBEクラウドホスティング 対応済み OVA提供・ダウンロードサービスで公開中 Download
ニフティクラウド 対応済み ニフティクラウド内パブリックイメージ提供
ログイン後のコントロールパネルで「イメージ」の「パブリック」より「MAHO-PBX」で検索してください。
VMware ESX5.0以降 対応済み OVF提供・ダウンロードサービスで公開中 Download

MAHO-PBX Cloud仕様

機能比較表

FreeTrialライセンス 有償ライセンス
収容端末数 9端末まで 50~1000端末
収容外線番号数 1番号 5~300番号
外線接続 ひかり電話ルータ
ひかり電話直接収容※1
OCNドットフォン
FUSION IP Phone※2
SIPダイレクト
拠点間接続 対応モード クライアント サーバ/クライアント
収容クライアント数 2~100クライアント
Click to Call
迷惑電話防止
メンテナンスVPN
SNMP対応
設定バックアップ・リストア
MAHO Dialer対応 Express
Professional 0~2000ライセンス
音声メッセージ設定
レフトメニューリンク設定
お知らせ機能
Syslog転送
USBストレージ拡張 (環境依存)
通話メモ
ボイスメール 留守録音
不在アナウンス
不在転送
時間帯別設定
アドレス帳 システム共通 50件まで 1000件 または 2000件
ユーザー個別 50件まで 1000件 または 2000件
短縮ダイアル 500件 または 1000件
発信者名表示
パークグループ数 1グループ 1~20グループ
コールピックアップ
電話会議室(数) 1~30室
保留音設定
XML電話帳自動生成
内線グループ数 1グループ 1~63グループ
内線代表番号数 1番号 5~100番号
サポートコーデック G.711 , GSM
カスタマイズ対応
提供形態 OVF/クラウドテンプレート
ストレージ 環境依存(概ね20GB以上)

※1:ONU直接収容の場合です。MAHO-VSG(ひかり電話ゲートウエイ装置)経由の場合も同様です。
※2:ゲートウエイサービスの併用が必要となります。

オプション

FreeTrialライセンス 有償ライセンス
FAX送受信
FAX-API
DISA
DID
全通話録音
お問い合わせはこちら
050-5810-3003 営業時間:09:00~18:00(土・日・祝日を除く)