△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△             まほろば工房ニュース 18号          【IPv4アドレス残量5% 緊急連絡メール】                2010年10月20日             http://www.ate-mahoroba.jp/ △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△  今回のまほろば工房ニュースは、IPv4アドレスの残量に関する緊急のご連絡 でございます。  内容がこれ1つでございますが、是非ご一読ください。 =□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□= 適切な緊急通報を安くご提供 - SPEED Call -  SPEED Callは、まほろば工房のSPEED Solutionを活用した、監視・通報ASP  サービスです。  ネットワーク監視だけでなく、メール連携機能を使えばどんな通報も全て  SPEED Callにお任せです。  特に、シフト機能やグループ監視機能など、通報に必要な機能をオペレータ  を介さず、Webや携帯からサクサク操作できます。  24H365Dのオペレーターの契約は高いが、何とか確実な監視をしたいと思っ  たら是非、導入をご検討ください。  http://www.speedcall.jp/  ※販売取次店募集中!    詳しくは、お問い合わせください    http://www.ate-mahoroba.jp/contactus.html =□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□= ■ ついに残り5%を切ったIPv4アドレス  IPv4アドレスの枯渇という話が出てから久しく経ちます。  あまりにも時間が経ち過ぎて、IPv4枯渇は来ないのではないか?と思いがち ですが、確実に「その日」は近づいてきています。  2010年10月18日インターネットの番号を全て管理する団体であるIANA(The Internet Assigned Numbers Authority)は、IANAが管理するIPv4アドレスの中 央在庫の残量が5%を切ったことを発表しました。  この5%というのは、具体的には、IPv4アドレス空間全体を256で分割した時 その残りは12個(/8換算で12個という意味)になります。  実際は、IANAからAPNICなどの各地域レジストリに分配され、さらにそこか らISPのみなさんに割り振られ、最終的にみなさんの手元に届くわけですから 中央在庫が無くなったとしても、数か月程度の余裕はあります。  一方、IPv4アドレスの消費は、残量が5%減少するのに9カ月ほどしかかかり ません。逆に言えば、これまでの実績からすれば、2011年6月には中央在庫が 枯渇することが考えられ、当初より早いペースで消費が進んでいることがわか ります。  IPv4アドレスが枯渇したからと言って、インターネットが止まるわけでも、 ビジネスが終わるわけでありませんが、このタイミングでIPv4だけで構成され ていたネットワークから、IPv6を考慮したネットワーク、サービス構成を検討 せざるを得ません。  みなさん、準備は整っていますか?  早めの準備をお勧めします。  JPNICからの詳しい報告が出ていますので、下記にリンクを張っておきます。  http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2010/20101018-01.html =□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□= IPv6の準備はできていますか?   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  まほろば工房では、IPv6対応へのご相談を随時受け付けております。  IPv6への対応は、ネットワークだけの問題ではありません。皆さんが利用し  ているサーバーなどでも必要になるものです。特に、オンラインでビジネス  をされている方にとっては、IPv4枯渇の問題は企業の死活問題につながりか  ねません。IPv4枯渇まであと数年。ぜひこの機会に準備状況をご確認くださ  い。まほろば工房は、IPv4の現在の状況などと照らして適切なアドバイスを  させていただきます。    IPv6移行コンサルテーション:http://www.ate-mahoroba.jp/ipv6/index.html =□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□=□= クラウド対応IVR 無料配布中!   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  まほろば工房では、MAHO-PBXやSIP対応の交換機に接続し、簡単に利用可能  なIVR(自動音声応答装置)の無償配布を始めました。  Smart IVR : http://www.ate-mahoroba.jp/smartivr/  従来IVRを用いた自動音声応答を行おうとすると様々な設定が非常に面倒で  した。また、ASPサービスなども存在しますが、年間で計算すると非常に高  額となるためなかなか導入が進みませんでした。  まほろば工房では、Webで操作しながら簡単に音声データを構成して、IVR  サービスを行うためのIVR仮想アプライアンスを開発しました。  Beta版については、機能制限等がありますので、無償配布を実施いたします。  ダウンロードご希望の方は、当社ホームページからお申し込みください。  http://www.ate-mahoroba.jp/smartivr/ ====================================================================== ■まほろばBlog、つれづれなるままに更新中  http://blog.ate-mahoroba.jp/ ====================================================================== ■ IP-PBXアプライアンス「MAHO-PBX」  MAHO-PBXは、SPEEDで培ったSIP(Session Initiation Protocol、IP電話など  の通話制御プロトコル)技術を生かしたAsteriskベースの小型IP-PBXアプライ  アンスです。  MAHO-PBXは、小型ながら、PBXとして必要な多くの機能を実装し、それらは  すべてWebから設定・制御可能な、手軽に使えるPBX製品です。  小規模なオフィスでも、PBXが提供する様々な機能は非常に便利です。  サクサ製(国産)電話機のラインキーにも対応して、さらに機能が充実!  http://www.ate-mahoroba.jp/maho_pbx/ ====================================================================== ■ 無料で使える「会議・宴会出欠登録システム - ConfReg」  通常の出欠調査システムなどの場合、あらかじめ参加者がわかっていなけれ  ばいけないなど、カンファレンスの出欠調査やグループでの宴会の出欠調査  などでは不便な部分もありました。  ConfRegでは、これまで経験からこれらの不便さを改善してあります。  ご利用は無料ですので、ぜひご利用ください。  http://confreg.ate-mahoroba.jp/ ====================================================================== ■D-COMMUNE体験アカウントをご利用ください  D-COMMUNEをより具体的に体感していただくために、まほろば工房では、  D-COMMUNEを利用したまほろば工房ユーザページにゲストアカウントを用意  しました。ぜひともご利用ください。  感想などありましたら、トピックに記載ください。 D-COMMUNEホームページ: http://www.d-commune.jp/ ■D-COMMUNE無料ダウンロード  D-COMMUNEのソフトウエアライセンスサービスをより多くの方に使っていた  だこうと、D-COMMUNEソフトウエアがホームページから無料でダウンロード  していただけるようになりました!  http://www.ate-mahoroba.jp/products.html ■当社商品・ソリューション・その他お問い合わせ先  株式会社まほろば工房 近藤邦昭  Tel: 044-812-3288 Fax: 044-812-3287 eMail: question@ate-mahoroba.jp  Web:  http://www.ate-mahoroba.jp/contactus.html △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ■連絡先 ご意見・ご質問・配送中止などについては下記までご連絡ください。  よろしくお願いいたします。  また、今後取り上げてほしい話題などについてもご意見をお寄せ下さい。  株式会社まほろば工房 近藤邦昭  Tel: 044-812-3288 Fax: 044-812-3287 eMail: question@ate-mahoroba.jp  Web:  http://www.ate-mahoroba.jp/ △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△