収容する電話機と、その電話機を利用するユーザの管理を行います。
外線番号の数はモデルによって異なります。
なお、ユーザ管理についてはマニュアルにも記載されていますので、そちらも併せてご参照ください。
現在のユーザ(内線電話機)の設定が表示されます。
内線番号をクリックすると、その番号の設定画面になります。
項目 | 内容 |
アカウント |
内線番号を表示します。 クリックすると、その番号の設定画面になります。 |
内線番号 |
選択した番号群へ表示ページを切り替えます。 |
名前 |
利用者の名前を表示します。 |
E-Mail/携帯Mail |
ボイスメール着信時に送るメールの送信先を表示します。 |
ボイスメール |
ボイスメールを使用するかどうかを表示します。 |
呼出時間 |
着信時にボイスメールを起動するまでの呼出時間(秒)を表示します。 |
ユーザ(内線電話機)の各種設定内容を編集します。
項目 | 内容 |
アカウント |
設定の対象となるアカウント番号を表示します。(表示のみ) なお、この番号が内線番号となります。 |
内線グループNo. |
内線のグループNo.を選択します。 このグループNo.が同じ内線電話機の着信をピックアップすることができます。 |
外線発信回線 |
外線発信時に利用する回線を選択します。 |
Web・VMパスワード |
電話機の利用者がMahoPBX ManagerにアクセスするためのWebパスワード、および、ボイスメールの確認で使用するパスワードを設定します。(同一のパスワードとなります) なお、電話機から使用するパスワードにもなるため、4桁以上の数字で設定してください。 |
SIPパスワード |
SIP電話機がMAHO-PBXに接続する際に使用するパスワードを設定します。 なお、接続時のSIPユーザはアカウント番号となりますので、電話機に設定しておいてください。 |
名前 |
電話機の利用者の名前を設定します。(半角英数字を推奨) ボイスメール機能で送信されるメールの内容に記載されます。 |
DTMFモード |
電話機のDTMFモード(auto,rfc2833,inband)を設定します。 設定内容はご利用の電話機により異なります。電話機の仕様に合わせてください。 |
「ボイスメールを使用する」 |
チェックすると、ボイスメール機能が有効になります。 |
呼出時間 |
着信してからボイスメール機能による応答メッセージ再⽣までの呼出時間を設定します。 未設定(空欄)の場合はデフォルト設定(60秒)となります。 ボイスメールを使用しない場合は無視されます。 |
E-Mail |
メッセージが録音された場合に送信されるメールの宛先を設定します。 この宛先には録音データ(WAVE ファイル)が添付されますのでご注意ください。 ボイスメールを使用しない場合は無視されます。 |
携帯Mail |
メッセージが録音された場合に送信されるメールの宛先を設定します。 この宛先には携帯電話への送信を想定した短い内容のメールが送信され、録音データの添付は行いません。 ボイスメールを使用しない場合は無視されます。 |
「現在の内容で登録」ボタン |
クリックすると、現在設定されている内容が登録されます。 |
設定内容の反映(Asteriskのリロード)
設定の変更の反映には、Asteriskのリロードが必要です。
「Asteriskをリロードします。」チェックボタンをチェックし、「実行」ボタンをクリックして、Asteriskのリロードを行ってください。