====================================================================== Interop Tokyo 2007 ベンチャーパビリオン  株式会社まほろば工房 ブースへご来訪ありがとうございました! 2007/06/27 ----------------------------------------------------------------------  6月13日〜6月15日に幕張メッセで開催されましたInterop Tokyo 2007にお越 しいただきありがとうございました。また、その中でも広い会場の中から当社 ブースにお越しいただき、さらには、つたない私どもの説明に耳を傾けていた だき、誠にありがとうございました。  皆様には、当社ブースにご来訪いただきました時に、当社製品およびソリュ ーションについて簡単ではありますが、説明させていただきましたが、何かと 不十分なところもあったかと思いますので、今一度当社の自己紹介をさせてい ただき、再度製品に関するご案内をさせていただければと思います。 ■株式会社まほろば工房 - ITに似合わないその社名はなぜ?  当社、株式会社まほろば工房は、2006年5月に「まほろば工房」として個人 事業を出発点として営業を開始いたしました。このときの代表であり、現・ 代表取締役である近藤邦昭は、ソフト会社を経て、DTI,IIJと2社のISPでの運 用業務経験を経て、インテック・ネットコアにおいて、インターネットに関連 する調査研究の経験を積み、「まほろば工房」の設立に踏み切ったわけです。 「まほろば工房」の由来は、「まほろば」の意味する「素晴らしき場所」にあ ります。インターネットは、あらゆる壁を取り除きグローバルなコミュニケー ションを提供し、その上で様々なサービスを提供できる、まさに「まほろば」 といえる空間です。我々は、この「まほろば」という空間に、今まで培った技 術を用いて、さらに便利な生活を提供したいと考えています。 我々は、技術と想像力、そして、今までの経験で知り合ったインターネットコ ミュニティでの多くの方々と一緒になって、インターネットというグローバル コミュニケーションプラットフォームをさらに「素晴らしき場所」になるよう にと、「まほろば工房」と名付けたのです。 ■「まほろば」な製品たち  まほろば工房は、少し奇抜だけど面白そう、そして、あったら便利をとにか く具現化してしまいたい。そう考えています。そんな発想から出来上がった、 ちょっと面白い製品をInterop Tokyo 2007に出展しました。 □D-COMMUNE - 微妙な位置づけだけど、思えばなかった - http://www.d-commune.jp/  D-COMMUNEといえば、当社のユーザーWebコラボレーションソフトウエアです。  多くの企業がホームページの片隅に「Login」や「ユーザー専用ページ」と いうリンクなどを持っています。この先で動いているWeb。多くのお金をかけて 作ったのに満足できない、という方も結構多いのではないでしょうか?  これは、このユーザーページというものが、今はやりのコラボレーションソ フトとも違い、また、CMSのような顧客管理とも違う、まさに中間に位置するも ので、どちらかによってしまうとどうしても他方に無理が出てしまうからなの です。  ユーザサポートページで重要なのは、   1. ユーザを自社製品ごとに分類でき(グループ化)   2. グループごとに、製品情報のアナウンス(グループインフォメーション)   3. そして、メール送信ができる(製品ごとのメルマガ送信)   4. さらに、会社全体としてもアナウンスを行いたい(ニュース送信)  という4つの機能を基本として、さらに・・・   5. ユーザへの製品にあったファイル配布。   6. ユーザからの声を、同じ製品を持つ者同士で交流してもらう。   7. 製品担当者とファイル交換ができる   8. 製品担当者へ直接連絡ができる  というような機能が必要になるわけです。  そして、最後に重要なのは・・・   9. 画面が奇麗 10. 管理者が使いやすいこと  の2点です。  これらを検討した結果、シンプルな機能構成と充実した管理機能そして、ス タイリッシュなWebデザインに重点をおき、デザインの得意なテオーリアコミュ ニケーションズ様と共同開発を行い、そして、D-COMMUNEが生まれたのです。  近いうちに、皆様が体験できるデモページも作成予定ですので、ぜひともご 体験ください。 □SPEED - そこまでして障害対応させたいか? - http://www.ate-mahoroba.jp/speed/  SPEEDは、ネットワーク監視システムの通知部分だけを切り取り、音声による 確実な障害通知を行うために開発された、障害通知システムです。  昨今、ネットワーク機器の障害は大きな問題を引き起こします。このため、 ネットワーク監視システムが確実に管理者に問題を伝え、そして、障害対応を 確実に行わせる必要が出てきています。  特に企業にとっては、障害の発生時刻、そして障害対応における一連の時間 管理、業務管理は、充実した顧客サービスを行うためにも必要不可欠といえる でしょう。SPEEDでは、電話というメディアを使い、音声で管理者に問題を通 知し、確認したことをダイアルでシステムに伝えることができるため、誰がい つ障害を認知したかを確実に記録することができるのです。一方、従来の携帯 電話へのメールなどは特に見逃されるケースが多いため、なかなか障害認知時 刻を管理できませんし、一体誰が発生した障害の対応を開始したのかもわかり ません。このように、SPEEDが提供する音声による障害通知は、障害認知管理 と合わせて、より充実したネットワーク管理の手助けを行うことができるので す。 □IQ3000 - 僕のインスタントメッセンジャーにルータがいるんですけど! - http://www.ate-mahoroba.jp/iq3000/ 今一押しの奇天烈ツールIQ3000です。  将来のネットワークオペレーションの概念を根底から覆します。  1. GUIなんてもう古い!    やっぱりオペレーターたるものコマンドラインが命です。    ネットワークオペレーションやサーバのオペレーションもそうですが、    やはりコマンドラインを使って行う方は多いのではないでしょうか?    慣れてしまえば使いやすい。問題は、これを便利に使うツールがない    こと。    IQ3000は、コマンドラインにこだわり、そして、それにツールをうま    く組み合わせていることをコンセプトにしています。  2. グループアクセス    複数のルータに同時にアクセスし、同じコマンド投入、そして、設定    またはルータ情報の収集。こんなことを日々やっていませんか?    そのたびにスクリプトを変更し、起動する。    そんな煩わしい作業などIQ3000で入力してしまえばすぐに完了です。  3. ロギング    オペレーターのルータへのアクセスは全てサーバ側で記録済。    万が一間違ってネットワークがとまっても、ログから復旧可能です。  まだまだ、あげればきりがありませんが、とりあえずここら辺にしておきま す。IQ3000は、まだ「参考出品」のレベルを超えていませんが、皆さんの意見 をお聞きしながら、より充実したオペレーション環境の提供ができるよう開発 を進めたいとおもいます。 ■お問い合わせはお気軽に!  いかがでしたか? ちょっと長くなってしまいましたがこれでわれわれの想い が少しでも伝わってくれればと思います。  まほろば工房では、皆様からのご意見をお待ちしています。  また、そもそも情報がたりない! 説明が聞きたいのでちょっと来い! などありましたら下記連絡先まで、気軽にお問い合わせください。 ■連絡先  株式会社まほろば工房 近藤邦昭  Tel: 044-812-3288 Fax: 044-812-3287 eMail: question@ate-mahoroba.jp  Web:  http://www.ate-mahoroba.jp/ ======================================================================