第１回 まほろば工房ビジネスセミナー
『クラウドが変える地域ビジネス』
2010年はクラウド発展の年、そして2011年はIPv4アドレスの枯渇やクラウド変革と昨年以上のめまぐるしいビジネス環境変化の年となりえます。
インターネット業界におけるネットワークとソフトウエアのリーディングカンパニーである「まほろば工房」が、業界の急先鋒を招き地域ビジネスとクラウドの発展を占います。
本セミナーはUstreamでも中継を行います。是非ご覧下さい。
Twitterでもご意見お待ちしております。（ハッシュタグは#atemahorobaです！）
大盛況のうち、終了いたしました。Ustreamでも100名以上の方にご覧いただきました。
多数のご来場ありがとうございました。
プログラム
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- 14:10～15:10
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『地方から変わるクラウドデータセンターのゆくえ』
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO)
田中邦裕（たなか・くにひろ）1996年、国立舞鶴高等専門学校在学中にさくらインターネットを創業、
レンタルサーバ事業を開始。
舞鶴高専卒業後の1998年、有限会社インフォレスト設立。
翌1999年、さくらインターネット株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
その後、最高執行責任者などを歴任し、2008年より現職。クラウド時代に求められるデータセンターとは？
データセンターのトレンド比較、データセンターを取り巻く市場動向のほか、当社が北海道石狩市に
建設を予定している国内最大級の郊外型大規模データセンター【石狩データセンター（仮）】につい
てその特徴・優位性・進出に至った経緯等についてご紹介します。
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- 15:20～16:00
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『最先端クラウドサービスで探るビジネスチャンス』
ニフティ株式会社 ニフティクラウド部
山口亮介（やまぐち・りょうすけ）2003年中国地方のSIerに入社。データセンター運用やAD、MetaFrame等、
共同利用系システムの構築に携わる。2008年退職。
2009年より現職。ニフティクラウドの企画、設計、構築、運用等を実施。
現在は基盤系の設計、ビジネス展開等に携わる。
～ニフティクラウド開発者が語るサービスの活用法～ニフティは、そもそもユーザ企業であり、＠ニフティを支える膨大なリソースを仮想化による統合、
運用の平易化を進めていった先にあったものをクラウドとして、他のユーザに提供しています。
現在の利用者は、大部分がソーシャルゲームの提供事業者だった初期から、一般企業の利用も
増えてきています。
講演では、クラウドを利用するとどのようなメリットがあるのか、どのようにビジネスを進められる
のかなどを実際の利用者の事例を挙げながら、ご説明します。
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- 16:00～16:30
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『社内システム安定運用のためのSaaS活用』
株式会社まほろば工房 代表取締役
近藤邦昭（こんどう・くにあき）株式会社DTIで、ネットワーク構築、運用・監視業務に従事。
株式会社IIJで、IPネットワーク監視・管理・プロビジョニングツールの
開発に従事。株式会社インテック・ネットコアにて、ネットワーク測定
関係の研究開発に従事。
2006年独立「まほろば工房」を設立。2007年「株式会社まほろば工房」
として法人化、現在に至る。社内システムの運用の鍵はまず第一に「安定性」と言っても過言ではありません。
ここ数年の社内システムは、クラウドの有効活用とWeb系アプリケーションが深く広まり、多種多様
なシステムが微妙な連携を行うことで成り立っています。
一方で、これらのシステムを監視・管理するコストは削減方向なのも最近の傾向です。
本プログラムでは、コストをより抑えながら効率よくシステム管理・運用を行う手法についてご紹介
します。