MAHO-SPAには、特別に定義された番号をダイヤルすることで、接続する電話機を問わず特別に用意された機能を利用することができます。
特番設定では、これらの機能に関する設定を行います。
特番設定の表示
現在設定可能な特番の情報を表示します。
項目 | 内容 |
設定 |
設定ボタンを押下することで、各種特番に関する設定を行います。 |
状態 |
各種特番の使用状態(使用する/しない)を表示します。 状態ボタンを押下すると使用する/しないを切り替えます。 |
特番 |
各種特番で使用する番号を表示します。 |
機能 |
各種特番に割り当てられている機能名を表示します。 |
説明 |
各種特番に割り当てられている機能概要を表示します。 |
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特番毎の設定
エコーテスト
時刻アナウンス
取り次ぎ転送
直接転送
通話録音
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設定内容の反映(Asteriskのリロード)
設定の変更の反映には、Asteriskのリロードが必要です。
特番設定の表示画面右上の設定反映をクリックして、Asteriskのリロードを行って下さい。
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エコーテストの使い方
通話遅延のテスト手順
- 【314】に電話をかけます。
- 「エコーテストを開始します」というアナウンス後、自分の話した声がエコーバックされ、音声遅延や通話品質のチェックを行うことができます。
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時刻アナウンスの使い方
現在時刻の確認手順
- 【317】に電話をかけます。
- 時報がアナウンスされ、現在時刻の確認を行うことができます。
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取り次ぎ転送の使い方
取り次ぎ転送手順
- 通話中に【**】をダイヤルします。
- 転送したい内線番号をプッシュして、転送先を呼び出します。(通話相手には保留音が流れます)
- 転送先に要件を伝えて、電話を切ります。
- 通話相手と転送先が通話状態に切り替わります。
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直接転送の使い方
直接転送転送手順
- 通話中に【*1】をダイヤルします。
- 転送したい内線番号をプッシュして、電話を切ります。
- 受けた電話を直接別の内線に転送することができます。
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通話録音の使い方
通話録音手順
- 通話中に【*9】をダイヤルします。
- ピーと言う発信音が聞こえます。
- 録音が開始されます。
- 通話録音中に【*9】をダイヤルします。
- ピーと言う発信音が聞こえます。
- 録音が停止されます。
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