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システム管理


システム管理画面では、NetDevancerのシステム全体に対する様々な設定・機能を提供します。

システム管理の表示


NetDevancerのシステムに関する設定の一覧を表示します。
項目内容
管理  管理アイコンをクリックすることで、各設定画面に遷移し、詳細の設定が可能です。
項目 システムに関する設定項目を表示します。
概要 設定項目についての概要を表示します。


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システムに関する設定


システム設定

システムの動作に関する設定を行います。

項目内容
表示言語 NetDevancerマネージャーの表示言語を選択して下さい。
ディスク容量警告閾値 ディスクの容量警告メールを送信する閾値を設定して下さい。
※容量警告メールは管理者のメールアドレス(アカウント設定)に送信されます。
SIPポート番号(UDP) SIPのコントロールパケットが利用するポート番号を指定して下さい。
ひかり電話オフィスタイプ回線設定)の接続時はポート番号が5060に固定されます。
音声利用ポート番号(UDP) 音声データの通信に利用するポート範囲の開始ポート番号と終了ポート番号を指定して下さい。
ユーザ作成時のパスワード ユーザ作成時ユーザ設定)のSIP接続用パスワードの設定方法を選択して下さい。
システム共通システム共通のパスワードを使用します。
ランダムランダムに生成されたパスワードを使用します。
固定設定されたパスワードを使用します。
パスワード ユーザ作成時ユーザ設定)のSIP接続用パスワードの標準パスワードを設定して下さい。
※ユーザ作成時のパスワードが固定を選択している場合のみ設定可能になります
呼び出し時間(デフォルト) 内線呼び出し時のデフォルト呼び出し時間を設定して下さい。
拠点間接続モード 他のNetDevancerと拠点間接続を行う際、設定を行うNetDevancerが
サーバとなるか、クライアントになるかを選択して下さい。
サーバ間の接続、クライアント間接続を希望の方は、別途、サポート窓口までお問い合わせ下さい。
拠点番号 サーバ選択時、クライアントからの接続に使用する拠点番号を設定して下さい。
お知らせ ユーザログイン時にインフォメーション画面に表示するお知らせ情報を設定して下さい。
XML形式電話帳 「作成」ボタンをクリックすることで、NetDevancerの共有アドレス帳からXML形式の電話帳を出力します。
「削除」ボタンをクリックすることで、作成したXML形式の電話帳を削除できます。

「自動生成」にチェックをすることで、1日1回定期的に電話帳を出力します。
※チェック時には「作成」「削除」ボタンは使用できません

Grandstream社製の電話機(GXP21xx/GXP14xx/GXP116x)をご利用の場合、
XML電話帳サーバパスに「(NetDevancerのアドレス)/phonebook」を指定することで、
電話機内部の電話帳とデータを同期させることができます。


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ネットワーク設定

ネットワークに関する設定を行います。
設定を誤ると NetDevancer にアクセスできなくなるため、慎重に設定を行っていただく必要がある設定です。
項目内容
ホスト名 NetDevancerのホスト名を設定して下さい。
ドメイン名 NetDevancerを接続するドメイン名を設定して下さい。
インタフェース:LAN1にDHCPが選択されている場合は、入力不要です。
DNSサーバ(プライマリ) NetDevancerを接続するDNSサーバ(プライマリ)を設定して下さい。
インタフェース:LAN1にDHCPが選択されている場合は、入力不要です。
DNSサーバ(セカンダリ) NetDevancerを接続するDNSサーバ(セカンダリ)を設定して下さい。
インタフェース:LAN1にDHCPが選択されている場合は、入力不要です。
NTPサーバ 時刻同期を行うNTPサーバを設定して下さい。
NTPサーバ(予備) 複数のNTPサーバを利用する場合に設定して下さい。
インタフェース:
LAN1
LAN1のモード(固定IP/DHCP)を選択して下さい。
※固定IP推奨
インタフェース:
LAN2
LAN2のモード(無効/DHCP/固定IP)を選択して下さい。
※回線接続設定でひかり電話直収が選択されている場合はオプションのみ編集可能になります
インタフェース:
LAN3
LAN3のモード(無効/DHCP/固定IP)を選択して下さい。
IPアドレス 固定IPを選択した場合に割り当てるIPアドレスを設定して下さい。
インタフェースにDHCPが選択されている場合は、入力不要です。
ネットマスク 固定IPを選択した場合に割り当てるネットマスクを設定して下さい。
インタフェースにDHCPが選択されている場合は、入力不要です。
ゲートウェイ ゲートウェイを設定して下さい。
インタフェースにDHCPが選択されている場合は、入力不要です。

詳細設定

ネットワークの詳細設定を行います。
[詳細表示]をクリックすることで設定項目の表示・非表示が切り替えられます。
項目内容
セカンダリアドレス有無 セカンダリアドレスの利用有無を指定して下さい。
インタフェースにDHCPが選択されている場合は、選択できません。
セカンダリアドレス セカンダリに割り当てるIPアドレスを設定して下さい。
サブアドレスが無効の場合は設定できません。
セカンダリネットマスク セカンダリに割り当てるネットマスクを設定して下さい。
サブアドレスが無効の場合は設定できません。
オプション 固定IPを選択した場合、システム設定ファイルに記載するオプション設定を入力して下さい。
IPv6 IPv6の設定(無効/固定IP/DHCP/Auto)を指定して下さい。
IPアドレス(v6) 固定IPを選択した場合に割り当てるIPv6アドレスを設定して下さい。
ネットマスク(v6) 固定IPを選択した場合に割り当てるネットマスク(v6)を設定して下さい。
ゲートウェイ(v6) IPv6で使用するゲートウェイを設定して下さい。

ルーティング設定

ルーティングの設定を行います。
最大で5つまでルールを設定することができます。
[詳細表示]をクリックすることで設定項目の表示・非表示が切り替えられます。
項目内容
有効/無効 ルーティングルールの有効/無効を指定します。
宛先ネットワークアドレス ルーティングする宛先IPアドレスを設定して下さい。
マスク 宛先ネットワークアドレスのマスク値を設定して下さい。
ゲートウェイアドレス ルーティング先のゲートウェイアドレスを設定して下さい。


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メールサーバ設定

NetDevancerからの警告や通知のメールを送信するための設定を行います。


項目内容
SMTPサーバ メール送信時に使用するSMTPサーバを設定して下さい。
ポート番号 メール送信時に使用するポート番号を設定して下さい。
SMTP認証方式 SMTPサーバでの認証方式(OFF/PLAIN/CRAM-MD5/DIGEST-MD5/LOGIN/NTLM/Gmail)を
選択して下さい。
SMTPユーザ SMTP認証時に用いるユーザ名を設定して下さい。
SMTPパスワード SMTP認証時に用いるパスワードを設定して下さい。
送信元メールアドレス 送信元のメールアドレスを設定して下さい。


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SNMP監視設定

SNMPによる監視の設定を行います。

項目内容
SNMP機能 SNMP機能を使用する場合はチェックして下さい。
ネットワークアドレス SNMP接続元のネットワークアドレスを設定して下さい。
マスク値 ネットワークアドレスで指定したアドレスの何ビットまで一致したアドレスを接続元として許容するか
選択して下さい。
コミュニティ名 SNMPの情報を取得する際に使用するコミュニティ名を設定して下さい。


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リモートメンテナンス

リモートメンテナンスの登録および、メンテナンスサービスへの接続を行います。
リモートメンテナンスを行うには、リモート保守用の認証キーファイルが必要となります。
登録していない場合は、保守契約時に配布される認証キーファイルを指定して登録を行っていただきます。


認証キーファイルを登録すると、保守契約期間および、現在のメンテナンス状態(切断中/接続処理中/接続中)が表示されます。
最新の保守契約期間、メンテナンス状態を表示する場合は、 表示更新をクリックして下さい。
保守契約期間の変更により、新たに認証キーファイルが送付された場合は、 再認証をクリックして、認証キーファイルの登録を行って下さい。

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FAX設定

内蔵FAXに関する設定を行います。
項目内容
使用回線数 FAXに使用する内蔵FAXモデムの数を設定します。
設定した数までFAXユーザを作成することができます。
内蔵FAXモデムは最大4台まで設定できます。
保存データ警告件数 FAX送受信履歴の警告する保持件数を設定します。
指定した件数をオーバーすると削除を促すメールが管理者に送信されます。
※履歴・ファイルの削除は行われません
最大リトライ回数 FAX送信先が応答しなかった場合のリトライを行う回数を設定します。
1回目リトライ時間 FAX送信先が応答しなかった場合、1回目のリダイヤルまでの時間を設定します。
2回目以降リトライ時間 2回目以降のリダイヤル間隔の時間を設定します。
受信メール添付 FAX受信時に、受信したFAXの内容をメールに添付するかどうかを設定します。



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フィルタ設定

ネットワークインターフェース毎にSIP接続用・音声通用・拠点間接続用ポート/HTTP(管理コンソール)/ICMPエコー(ping)に対してのパケットフィルタの設定を行います。
項目内容
SIP接続用ポート SIPで利用されるポートのフィルタ状態を設定します。
音声通知用ポート 音声通知で利用されるポートのフィルタ状態を設定します。
拠点間接続用ポート 拠点間接続で利用されるポートのフィルタ状態を設定します。
HTTP(管理コンソール) HTTPで利用されるポートのフィルタ状態を設定します。
「NetDevancerマネージャー」への接続は、LAN1、LAN2の両方からアクセス可能なように
設定されていますので、必要がなければLAN2側を「フィルタする」に設定を変更してください。
※「フィルタする」に設定すると NetDevancerマネージャー に接続できなくなります。
ICMPエコー(ping) ICMPで利用されるポートのフィルタ状態を設定します。
※フィルタするに設定するとpingコマンドがブロックされます。



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MobileWarp接続設定

(MobileWarpをお申込みの場合) 「接続設定」を有効にしてMobileWarpへの接続に関する設定を行います。
項目内容
接続設定 MobileWarp機能の有効/無効を指定します。
お客様番号 MobileWarpお申し込み時にMobileWarpサポートセンターより通知されたPBX接続情報の
お客様番号を設定して下さい。
接続先サーバ MobileWarpお申し込み時にMobileWarpサポートセンターより通知されたPBX接続情報の
接続先サーバを選択して下さい。
パスワード MobileWarpお申し込み時にMobileWarpサポートセンターより通知されたPBX接続情報の
パスワードを設定して下さい。
パークグループ MobileWarpに接続されている端末からパーク投入をした場合に使用するパークグループを指定します。
括弧の数字はパークグループに割り当てられたパーク番号です。
パーク保留時に設定されているパークグループ内の空いているパーク番号に投入されます。
※パークグループ内で空いているパーク番号が無い場合はパーク保留に失敗します。

パーク番号にダイヤルすることでパークの取得が行えます。
別のパークグループが設定されている電話機からもパーク番号をダイヤルすることで取得が可能です。

※パークグループ毎のパーク番号の割り当てはパークグループ設定で変更できます。
 パーク番号の範囲は「特番/パーク番号(ダイヤルプラン)」で変更できます。
MobileWarp番号 MobileWarp番号の設定範囲を表示します。現在は『6XXX』(6000~6999)固定です。



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通話履歴通知機能設定

通話履歴通知機能に関する設定を行います。
設定を行うことで、外線への通話が終了した際に指定したURLに対してリクエストを行うことができます。
項目内容
有効/無効 通話履歴通知機能の有効/無効を指定します。
リクエスト方式 外線への通話が終了した際に行うリクエストの方式を指定します。
GET、POSTのどちらかが指定できます。
リクエストURL リクエストに使用するURLを指定します。
「(リクエスト先のURL)?(POST、GETするパラメータ)」の形式で指定します。
パラメータの指定にはマクロを利用することで、通話終了時のデータを指定できます。

サンプル:http://www.xxxxx.yyy.jp?calldate=$CALLDATE$&clid=$CLID$&name=NetDevancer



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着信通知機能設定

着信通知機能に関する設定を行います。
設定を行うことで、外線から着信した際に指定したURLに対してリクエストを行うことができます。
項目内容
有効/無効 着信通知機能の有効/無効を指定します。
リクエスト方式 外線から着信した際に行うリクエストの方式を指定します。
GET、POSTのどちらかが指定できます。
リクエストURL リクエストに使用するURLを指定します。
「(リクエスト先のURL)?(POST、GETするパラメータ)」の形式で指定します。
パラメータの指定にはマクロを利用することで、着信時のデータを指定できます。

サンプル:http://www.xxxxx.yyy.jp?calldate=$CALLDATE$&src=$SRC$&name=NetDevancer



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ログ設定

ログ出力に関する設定を行います。
項目内容
ログ転送先ホスト ログは本体内に記録することも可能ですが、転送先のホスト名またはIPアドレスを指定することで、
syslog形式で指定のログホストに転送することもできます。
未設定の場合はログの転送は行われません。
ログ出力種別 出力を行うログ(notice、warning、error、verbose)をチェックして下さい。
「verbose」はログ転送ホストが指定されている場合のみチェック可能となります。
ログ保存世代 出力したログを保存する世代を設定して下さい。
ローテートの間隔は、日ごとです。
通話履歴保存期間 通話履歴を保存する期間を設定して下さい。
通話録音保存期間 全通話録音で録音された音声データを保存する期間を設定して下さい。


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ログ参照・ダウンロード

NetDevancerが持つシステムログ(圧縮)ファイルのダウンロードを行います。


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USBストレージ管理

NetDevancer本体のUSBポート(HDDポート)に外付けHDDを接続して、着脱およびフォーマットの管理を行います。
外付けHDDをマウントすることにより、通話履歴FAX送受信履歴(内蔵FAX)留守録音情報通話メモ全通話録音をUSB-HDDに保存することができます。
項目内容
ドライブ 現在接続されている外付けHDDのドライブを表示します。
ラベル名 現在接続されている外付けHDDのラベル名を表示します。
フォーマット  アイコン: 外付けHDDをNetDevancer用にフォーマットします。

※アイコンをクリックする前に、画面左上の 再検索をクリックして、最新の外部デバイス情報を表示させて下さい。
マウント  アイコン: 外付けHDDがマウントされていない状態です。クリックするとマウントされます。
 アイコン: 外付けHDDがマウントされている状態です。クリックするとアンマウントされます。

※アイコンをクリックする前に、画面左上の 再検索をクリックして、最新の外部デバイス情報を表示させて下さい。


外付けHDD接続手順

外付けHDDと本体をUSB接続しデータを同期(コピー)します。
同期後は本体の保存データを削除して下さい。
マウント済みの外付けHDDが接続されている場合、再起動時は自動でマウントします。
  1. 外付けHDDを本体のUSBポートに接続します。
  2. USBストレージ管理画面を開き、 アイコンをクリックして下さい。
    表示されない場合は 再検索をクリックして下さい。
    システム管理」-「USBストレージ管理

    ▶ フォーマット前

    ▶ フォーマット中

    ▶ フォーマット後の処理中
  3. フォーマットが完了しましたら アイコンをクリックして下さい。
  4. [マウント+同期実行]ボタンをクリックして下さい。
    本体の保存データが外付けHDDにコピーされます。
  5. 本体の保存データを削除して下さい。
    マウント中は外付けHDDにのみ保存されます。

    ▶ 削除前

    ▶ 削除後
      ※システムファイルを残して保存データが全て削除されます。
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カスタマイズ

より高度な機能を利用するために、NetDevancerにおけるPBX機能の設定ファイルを直接編集します。

設定を誤るとNetDevancerが動作しなくなる可能性がありますので、慎重に編集を行って下さい。
カスタマイズに関する質問およびカスタマイズにより動作しなくなった場合、サポート対象外とさせて頂きます。

※NetDevancerが動作しなくなった場合、設定初期化機能により出荷時の設定に戻すことができます。


下記手順で設定ファイルの編集を行って下さい。
  1. カスタマイズファイル一覧から、編集するファイルを選択し、[>>選択されたファイルを開く]ボタンをクリックします。
  2. 下に表示されている編集中のファイル名を確認し、編集エリアに表示されている設定ファイルの内容を変更します。
  3. 編集した内容で設定ファイルを更新する場合は、[変更内容を保存]ボタンをクリックして、設定ファイルの保存を行います。
  4. 上記操作を繰り返し、各種設定ファイルの編集を行います。
    カスタマイズを終了し、システム設定画面に戻る場合は、[システム設定に戻る]ボタンをクリックします。


FAX受信通知メールのテンプレートを変更する

  1. システム管理」-「カスタマイズ」-「FAX受信通知メールテンプレート」を選択し開きます。

  2. 任意のテキストに変更します。($から始まる英字に情報が入ります)

  3. [変更内容を保存]をクリックします。


FAX受信通知メールのテンプレートを出荷時に戻す

※FAX受信通知メールテンプレートのみ対応しています
  1. システム管理」-「カスタマイズ」-「FAX受信通知メールテンプレート」を選択し開きます。

  2. テキスト編集部分にすべて選択(Ctrl+A)を行います。

  3. 選択したテキストを削除し[変更内容を保存]をクリックします。

  4. [選択されたファイルを開く]をクリックします。

  5. 出荷時のテンプレートに戻っていることを確認します。
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メニューカスタマイズ

NetDevancerの「困ったときは」に表示されるメニューとそのリンクを変更します。
メニューに表示するタイトル及びURLを設定して下さい。
未設定の場合はメニューは表示されません。


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特定日設定

特定日の設定が行えます。
左上の新規作成項目に設定名を入力して、[新規作成]ボタンをクリックすることで特定日を追加することができます。
特定日は最大100個まで設定できます。
休日設定のほか、会社の特定日(創立記念日等)などを設定することで、自動着信の際に多くのバリエーションを持たせることができます。

 編集アイコンをクリックすることで設定名の編集画面を表示します。
 設定アイコンをクリックすることで特定日の設定画面を表示します。
 削除アイコンをクリックすることで特定日を削除することができます。

設定

選択した特定日の設定が行えます。
左上の特定日を選択して設定を行う特定日を変更することができます。
左上の年数を選択して設定を行うカレンダーを変更することができます。
カレンダー内の日付をクリックすることで特定日の設定を行います。
特定日は赤色で表示され再度日付をクリックすることで取り消すことができます。

インポート

選択している特定日に特定日設定情報ファイルから設定の登録を行います。
特定日設定の表示画面右上の インポートをクリックして、特定日設定のインポートを行って下さい。
※別の特定日情報ファイルを読み込むこともできます。
※インポートを行うデータは、必ずエクスポートしたデータを元に修正を行ったデータを使用して下さい。
項目内容
インポートファイル ボタンをクリックして、インポートする特定日設定ファイルを選択して下さい。
インポート前に全データ削除 既存の特定日設定の登録を全て削除してからインポートを行いたい場合は、チェックして下さい。

エクスポート

選択している特定日の現在登録されている特定日設定情報をファイルに出力します。
特定日設定の表示画面右上の エクスポートをクリックして、特定日設定ファイルのエクスポートを行って下さい。

指定範囲削除

選択している特定日の設定を削除範囲を指定して削除します。
画面右上の 指定範囲削除をクリックし削除範囲を指定して特定日を削除してください。


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設定バックアップ/リストア

NetDevancerの設定ファイルのバックアップおよびリストアを行います。

リストアを行う場合は、同一モデルのNetDevancerで作成されたバックアップファイルを指定し
リストア項目を選択後、[リストア]ボタンをクリックしてください。※リストア後に設定の反映が行われます。
リストア後に[再起動]ボタンが表示されますのでクリックして再起動を行ってください。

バックアップを行う場合は、[バックアップ]ボタンをクリックして下さい。

通話履歴FAX送受信履歴(内蔵FAX)留守録音情報通話メモ全通話録音はバックアップ・リストアの対象外となります。


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アップデート

NetDevancerのファームウエアの管理とアップデートを行います。
詳細はファームウエア更新手順をご確認ください。



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MAHO-Dialerライセンス管理

該当のNetDevancerに接続可能なMAHO Dialer Professionalの管理を行います。
なお、MAHO Dialer Express は無償の為ライセンスに関係なく接続が可能です。

MAHO-Dialerライセンス登録

購入いただきましたMAHO Dialer Professionalライセンスファイルを指定し、[登録]ボタンをクリックすることでライセンスが登録されます。
追加、登録を行う場合はMAHO Dialer Professionalライセンスファイルを指定して、ライセンス登録を行なって下さい。

MAHO-Dialerライセンス登録状況

現在登録されているライセンス数および利用(NetDevancerに接続)されているライセンス数が表示されます。
表示される利用ライセンス数はProfessionalのみ表示され、Expressの接続数は表示されません。

MAHO-Dialer接続状況

現在NetDevancerに接続されているMAHO-Dialerの一覧が表示されます。
またMAHO-Dialerの接続情報削除を行うことができます。

項目内容
削除  削除アイコンをクリックすることでNetDevancerで管理されているMAHO-Dialer接続情報を
削除します。
MAHO-Dialerの接続情報は一定時間毎に削除されますが、任意のタイミングで削除したい場合
などに利用します。
アカウント 接続されているアカウントの情報が表示されます。
IPアドレス 接続元のIPアドレスが表示されます。
認証時間 最後にNetDevancerと認証を行った時間が表示されます。
モデル 接続しているMAHO-Dialerのモデルが表示されます。


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設定初期化

NetDevancerの全設定を初期化し再起動します。
全設定を初期化した場合にも、現在の IP アドレス(LAN1)で起動し、ログインすることができます。


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システム再起動/シャットダウン

システムの再起動または、シャットダウンを実行します。
システムの再起動または、シャットダウンを選択して、実行ボタンをクリックして下さい。
※NetDevancer PROの場合のみ、電源状態を維持してシャットダウンを行うことができます。


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設定内容の反映

設定後は画面右上に表示される[設定反映]ボタンを必ずクリックして下さい。
クリックするまでシステムに反映されません。
設定反映が不要な場合はボタンは出ませんのでそのままお使いいただけます。


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