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番号計画


番号計画では、内線番号や特番をフレキシブルに設定することができます。

※プラン設定を変更した場合、各プラン対象の注釈(※)に書かれたユーザ設定などのすでに登録されている設定が初期化されます。
そのため初期設定時の変更が推奨されます。



番号計画の設定


オプション設定

外線発信時に特定番号をダイヤルすることで使用回線を選択する機能の設定を行います。

項目内容
デフォルト回線捕捉機能
(0発信等)
デフォルト回線捕捉機能の利用有無を指定して下さい。
「利用しない」、「0を利用する」~「9を利用する」が選択可能です。
利用した場合、指定番号ダイヤル後に発信待ちになります。

オプション名 機能
連続ダイヤルチェックをすることで、指定番号後に連続して発信先をダイヤルすることが可能です。

※デフォルト回線補足機能が「利用しない」以外の場合にチェック可能になります。
(その他の注意点について「連続ダイヤル利用時の注意点」を参照)

指定番号の付与チェックをすることで、履歴・通知番号に指定番号が付きます。

※履歴等に電話帳の登録名を表示させるには指定番号付きで登録する必要があります。
(詳細について「指定番号の付与と履歴表示等について」を参照)

※連続ダイヤルにチェックをすることで、チェック可能になります。

※1.08.00へのアップデート後のリストアでは元バージョン毎に設定が異なります。
1.06.00以前ではオプションは共に無効設定、1.07.00以降ではオプションは共に有効設定。

回線捕捉機能 回線捕捉機能の利用有無を指定して下さい。
利用した場合、外線プレフィックス番号のみダイヤル後に発信待ちになります。
(補足説明について「回線補足機能利用時の補足」を参照)

回線補足機能を利用した場合の外線発信方法について
デフォルト回線捕捉機能 連続ダイヤル 回線捕捉機能 発信方法
利用しない 利用しない 発信方法1を参照
利用する チェックなし 利用しない 発信方法2を参照
利用する チェックあり 利用しない 発信方法3を参照
利用しない 利用する 発信方法4を参照
利用する チェックなし 利用する 発信方法5を参照
利用する チェックあり 利用する 発信方法6を参照


【発信方法1】
回線を指定せず発信 発信先をダイヤルする。
回線を指定して発信 外線プレフィックス番号 + 発信先をダイヤルする。
短縮ダイヤル利用して発信 短縮番号をダイヤルする。


【発信方法2】
回線を指定せず発信
  1. デフォルト回線補足機能で指定した番号をダイヤルする。
  2. 発信音が鳴り、発信待ちになるので、発信先をダイヤルする。
※直接、発信先をダイヤルで発信も可能です。
回線を指定して発信 外線プレフィックス番号 + 発信先をダイヤルする。
短縮ダイヤル利用して発信 短縮番号をダイヤルする。


【発信方法3】
回線を指定せず発信 デフォルト回線補足機能で指定した番号 + 発信先をダイヤルする。
※デフォルト回線補足機能で指定した番号をダイヤルして発信待ちにすることも可能です。
回線を指定して発信 外線プレフィックス番号 + 発信先をダイヤルする。
短縮ダイヤル利用して発信 短縮番号をダイヤルする。
※短縮番号にデフォルト回線補足機能で指定した番号 + 発信先を登録する必要があります。


【発信方法4】
回線を指定せず発信 発信先をダイヤルする。
回線を指定して発信
  1. 外線プレフィックス番号をダイヤルする。
  2. 発信音が鳴り、発信待ちになるので、発信先をダイヤルする。
※外線プレフィックス番号 + 発信先をダイヤルで発信も可能です。
短縮ダイヤル利用して発信 短縮番号をダイヤルする。


【発信方法5】
回線を指定せず発信
  1. デフォルト回線補足機能で指定した番号をダイヤルする。
  2. 発信音が鳴り、発信待ちになるので、発信先をダイヤルする。
※直接、発信先をダイヤルで発信も可能です。
回線を指定して発信
  1. 外線プレフィックス番号をダイヤルする。
  2. 発信音が鳴り、発信待ちになるので、発信先をダイヤルする。
※外線プレフィックス番号 + 発信先をダイヤルで発信も可能です。
短縮ダイヤル利用して発信 短縮番号をダイヤルする。


【発信方法6】
回線を指定せず発信 デフォルト回線補足機能で指定した番号 + 発信先をダイヤルする。
※デフォルト回線補足機能で指定した番号をダイヤルして発信待ちにすることも可能です。
回線を指定して発信
  1. 外線プレフィックス番号をダイヤルする。
  2. 発信音が鳴り、発信待ちになるので、発信先をダイヤルする。
※外線プレフィックス番号 + 発信先をダイヤルで発信も可能です。
短縮ダイヤル利用して発信 短縮番号をダイヤルする。
※短縮番号にデフォルト回線補足機能で指定した番号 + 発信先を登録する必要があります。

連続ダイヤル利用時の注意点
  • デフォルト回線補足機能で指定した番号を使用しないダイヤルができなくなります。
  • 短縮ダイヤルを利用する場合は、デフォルト回線補足機能で指定した番号付きで登録する必要があります。
  • 電話帳から発信を行う場合、デフォルト回線補足機能で指定した番号付きで登録する必要があります。

指定番号の付与と履歴表示等について
通話履歴に発信者名・着信者名を表示させる、または着信振分けを利用する場合は着信振分け設定・電話帳等に次のように登録してください。
指定番号の付与 着信振分け設定・短縮ダイヤル・電話帳への登録方法
チェック無し 電話番号を登録してください。
チェック有り デフォルト回線補足機能で指定した番号 + 電話番号を登録してください。


回線補足機能利用時の補足
  • 外線プレフィックス番号後に連続して発信先をダイヤルすることも可能です。
  • デフォルト回線捕捉機能で指定した番号の付与は不要です。

プラン設定

内線番号等の設定可能な範囲の設定を行います。

※プラン設定を変更した場合、各プラン対象の注釈(※)に書かれたユーザ設定などのすでに登録されている設定が初期化されます。
そのため初期設定時の変更が推奨されます。

※他のプラン設定や特番と設定範囲が重複すると[強制更新]ボタンと注意メッセージが表示されます。
[強制更新]ボタンをクリックすることで更新することが可能ですが、特定の機能が動作しなくなる可能性がありますので、慎重に更新を行ってください。


項目内容
1桁目 対象となる番号の1桁目を指定して下さい。
数値および*(半角アスタリスク)が入力可能です。
※パーク番号については数値(0以外)のみとなります。
2桁目 対象となる番号の2桁目を指定して下さい。
数値が入力可能です。
継続桁 対象となる番号の桁数を指定して下さい。
1~3桁を指定可能とします。
※外部機器制御については継続桁1桁固定となります。


ダイヤル設定

特番ダイヤルの番号の設定を行います。

※他の特番やプラン設定と設定範囲が重複すると[強制更新]ボタンと注意メッセージが表示されます。
[強制更新]ボタンをクリックすることで更新することが可能ですが、特定の機能が動作しなくなる可能性がありますので、慎重に更新を行ってください。

項目内容
設定値 対象となる番号を指定して下さい。
数値および*(半角アスタリスク)が入力可能です。
入力桁数は以下となります。
 1~3桁: パーク保留、直接転送、取次転送、転送中止、通話メモ、代理応答
 1~4桁: 上記以外


番号計画の更新

更新ボタンをクリックすると初期化される設定の一覧が表示されます。

※プラン設定を変更した場合、各プラン対象の注釈(※)に書かれたユーザ設定などのすでに登録されている設定が初期化されます。
そのため初期設定時の変更が推奨されます。



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